令和7年度 鶴岡市総合防災訓練において斜面防災に関する展示を行いました
鶴岡市と山形大学の間で令和6年3月に締結した災害対策等の推進に関する協定にもとづく取り組みの一つとして、11月9日に湯田川コミュニティーセンターを会場に開催された鶴岡市総合防災訓練において、斜面防災モニタリングについての展示ブースを出展しました。
展示ブースでは中央開発株式会社による斜面防災モニタリングシステム、およびドローンを用いた地形調査について紹介しました。災害調査や医療物資運搬等の利活用が期待されるドローンについて理解を深めることを目的に、ドローンシミュレーターとドローン実機を用いた操縦体験コーナーも設けました。地形調査の紹介ではドローンに搭載したサーモセンサーによる撮影の実演に注目が集まりました(写真左上)。また、子供から大人まで大勢の方にドローンシミュレーターと実機の操縦体験をしていただくことができました(写真左下、右)。
鶴岡市の市民部防災安全課をはじめ防災訓練を企画運営していただいた関係各位と、ご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。
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