MEMBER
山形大学災害環境科学研究センター/ユニット
メンバー(センター/ユニット研究員)紹介
(2024年12月27日更新)
本山 功(所長) (山形大学理学部 教授、地質学)
ご挨拶「2019年には山形県沖地震が発生、2020年には豪雨により最上川が氾濫、今年2021年は東日本大震災から10年の節目にあたり、大きな余震も発生しています。このような状況の中で、県内においても自然災害に対する関心が高まっているように感じられます。私は自然科学の中でも地球の営みに関することを研究しておりますので、山形の自然の成り立ちや特色という大きな枠組みの中で災害をもたらす自然現象について理解を深めたいと考え、このたび山形大学災害環境科学研究センターの立ち上げに至りました。今後研究所内外の皆さまから知恵をお貸しいただきながら、実りある活動を広げてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。」
地球科学クラスターHPメンバー紹介 研究シーズ「山形の地質・古生物・自然災害」
岩田 尚能(副所長) (山形大学理学部 准教授、地球年代学)
ご挨拶「いつどこでどのように起こるのかはっきりとはわからない自然災害に備えるには、それらが発生するメカニズムを知っておくことが大事です。山形の自然環境への理解を広げる研究をしていきたいと考えています。」
地球科学クラスターHPメンバー紹介 研究シーズ「地質現象に時間目盛を刻む」
地球年代学クラスター(代表)
伴 雅雄 (山形大学理学部 教授、火山学)
ご挨拶「蔵王山、鳥海山、吾妻山などの火山に関しては、緊急調査を行うのに備えて、日頃から噴火やマグマの特性の調査・研究を進めていきます。」
地球科学クラスターHPメンバー紹介 研究シーズ「島弧火山活動の研究」
蔵王樹氷火山総合研究会(所長) マグマ学・火山学クラスター(代表)
加々島 慎一 (山形大学理学部 准教授、岩石学)
ご挨拶「日本は4つのプレートがひしめき合う世界でも希な地質学的環境下にあります。地震や火山活動は必ずあり避けることはできません。また最近では局所的な豪雨による斜面災害も多くなってきています。これら自然災害を抑えることは出来ませんが、少しでも被害を減らす方向に進むことはできます。そのためには、地球の成り立ちを正しく理解することが必要です。そのための一助となるよう努めていきます。」
常松 佳恵 (山形大学理学部 准教授、火山学)
ご挨拶「山形県内には蔵王を初めとする活火山が4つも(蔵王、鳥海、吾妻、肘折)存在します。今後の来る噴火に備えて、その影響を予測し、リスクを軽減する活動に携わっていきたいと思っています。」
地球科学クラスターHPメンバー紹介 研究シーズ「火山噴火現象と雪崩のダイナミクス」
井村 匠 (山形大学理学部 助教、火山学)
ご挨拶「私は東北各地の活火山について地質・岩石・鉱物学的な研究を実施しています。これからは火山のみならず、例えば降雨、地震等の災害においても、私の知識や技術を活かして初動対応などに携わりたいと思います。」
八木 浩司 (元山形大学地域教育文化学部 教授、変動地形学)
ご挨拶「皆さんの身近なところに過去の地変が残した地形はたくさんあります。それに気づけるようなちょっとした学びが防災に繋がります。」
本間 憲一 (猛禽類保護センター、鳥類学)
ご挨拶「様々な分野の人が集まって、知識や技術が集積されていくことは、学術面においても、地域とっても大変素晴らしいことだと思います。」
遠田 晋次 (東北大学災害科学国際研究所 災害理学研究部門 教授、地震地質学)
ご挨拶「以前に山形盆地断層帯や庄内平野東縁断層など、山形県の断層の調査に携わりました。山形には思い入れがありますので、お役に立てればと思います。」
中島 礼 (産業技術総合研究所 地質情報研究部門 平野地質研究グループ グループ長、古生物学)
ご挨拶「関東にいますが、山形にはなじみがありますので、ジオパーク的な活動をお手伝いできればと思います。」
中央開発株式会社[担当:橋本 智雄(東北支店)] (総合建設コンサルタント、地質・地盤・土木)
ご挨拶「災害調査や、啓蒙活動など、微力ではありますが協力させて頂ければと思います。」
村山 良之 (東北大学災害科学国際研究所 特任教授、元山形大学大学院教育実践研究科 教授、地理学・防災教育)
ご挨拶「よりよい防災実践のためには、防災基礎として最低限の災害メカニズム理解が必要です。地域や学校の防災実践にお役に立ちたいと思います。」
湯口 貴史 (山形大学理学部 教授、岩石学)令和5年4月より熊本大学教授
ご挨拶「防災研究は、災害発生の潜在性を評価できることが最大の目標であると考えております。このような防災研究に岩石学の観点からアプローチを行っていきたいと思います。」
深部岩石科学クラスター(代表)
甕 聡子 (山形大学理学部 助教、鉱物学)
ご挨拶「山形の豊かな自然と共存していけるような防災・減災の方法を模索するとともに、啓蒙活動に携わっていきたいと思います。」
石垣和恵 (地域教育文化学部 准教授、家庭科・防災教育)
ご挨拶「学校教育における防災教育の研究を行っています。特に、家庭科での防災の視点を取り入れた授業事例として、防災の備えとしての備蓄飲食料の検討や避難所運営ワークショップを提案しています。」
山形大学研究者情報 研究シーズ「家庭科教育で取り組む防災教育プログラム開発」
山形大学研究者情報 研究シーズ「杭基礎建物の損傷メカニズムと耐震設計の高度化」
石瀬素子 (理学部 講師、地震学)
汐満将史 (工学部 助教、地震工学)
山形大学研究者情報 研究シーズ「既存木質構造物の耐震性能評価と動的解析モデルの開発」
張 海仲 (農学部 准教授、地盤工学)
山形大学研究者情報 研究シーズ「地震ハザード評価に基づく土砂災害危険度予測」
竹林知大 (地域教育文化学部 講師;ふじのくに地球環境史博物館 客員研究員、変成岩岩石学・地球科学STEAM教育)
ご挨拶「日本は豊かな自然に恵まれる一方、多くの災害にも直面しています。 岩石を通じて自然現象を研究し、地学教育を通じて、防災・減災に役立つ取り組みを進めて参りたいと考えています。」
応用地質株式会社[担当:貝羽 哲郎(東北事務所 山形営業所)] (地球科学に関わるコンサルタント、防災・インフラ、計測・情報システム、自然環境・資源循環)
研究センター発足までの経緯
2019年6月 山形県沖地震
2019年11月 山形災害環境研構想発案。メンバーへの声がけの開始。2020年度開設予定(6月開設を見込んでいたが、コロナ禍対応のため延期)。
2020年7月 豪雨災害(最上川氾濫)
2020年12月10〜13日 三陸ジオパーク被災地学生実習(岩手県沿岸)(12月12日 岩手県沖地震)
2020年12月24日 認定研究所申請書提出
2021年1月27日 承認
2021年2月13日 福島県沖地震
2021年3月1日 発足。令和8年2月までの5年間。
発足後の経緯
2021年4月12日 ホームページ公開
2021年5月12日 新規メンバー3名参加(村山・湯口・甕)
2022年7月27日 新規メンバー2名参加(石垣・熊谷)
2023年5月 新規メンバー3名参加(三辻・汐満・石瀬)
2023年12月5日 新規メンバー1名参加(張)
2023年12月5日 「センター」から「ユニット」へ名称を変更(認定研究所の規定の変更への対応措置により)。
2024年12月25日 新規メンバー1名・1社参加(竹林・応用地質株式会社)