最上川氾濫、浸水深標識設置(河北町田井地区)

 2020年7月28日の最上川氾濫により浸水被害をうけた河北町の田井地区で浸水の深さを示す標識が設置されました(新聞報道はこちら毎日新聞記事)。視察で現地を訪れたところ、「想定浸水深 4.0 m」「実績浸水深 0.9 m」のように記された標識があちこちの電柱に取り付けてありました。電柱の上の方に「4.0 m」の表示があり、その深さがどれほどなのかを実感することができました。[岩田]

想定浸水深と実績浸水深の標識

電柱の上の方に「4.0 m」の表示がある。道路の奥に川の堤防が見える。

堤防のそばにある田井橋の案内板

山形大学災害環境科学研究センター

山形大学 災害環境科学研究ユニット (山形大学 災害環境科学研究センター)

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